甲子園を見て

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こんばんは。

ついにこの時期が来ましたね。夏の甲子園!!

社会人になって、ゆっくり試合を見る時間がなかなか無いですが、休みの日にテレビをつけて、試合をやっているとついつい見ちゃいますね(^^♪

やっぱり野球って面白いし、甲子園って独特の雰囲気があって、良いですね。小さい頃は野球少年だったので、憧れってか、ああいう舞台で野球できるってカッコいいし、羨ましいなって思います。もちろん、そのためにすごい努力を重ねているんだろうし、その努力を重ねても、甲子園にも立てない球児がたくさんいるわけです。だからこそ悔いのないように思いっきりプレーしてほしい!

 

まぁ、甲子園に対する俺の思いを書いてみたんですが、けっこう一般的にことを書いたと思います。今日、紹介するのは、そんな甲子園をちょっと違った視点でとらえた野球選手の話。

記事は、「高校球児の連投による肩・肘の消耗」について一石を投じる考えさせられる内容。高校での連投に疑問を感じ、強豪校ではなく、地元の公立高校に進学し、プロ野球選手になった立田選手(日本ハムファイターズ)の考え方が紹介されている。確かに、甲子園では、勝ち進むと試合が連日になり、エースは連投を繰り返す。そういう中で、感動的なドラマが生まれたり、伝説となるような戦いがあったりするんだけど、スポーツ科学的に見れば、問題なのは前から指摘されていたこと。だってプロ野球選手だって先発ピッチャーは1週間に1回くらいしか投げないもんね。将来ある高校生に無理な負担をかけてよいものだろうか?価値観の問題でもあるが、もう少し制度を見直すことを考えても良いのではと、個人的には思う。

内容も大切だが、一番すごいと思ったのは、一人の高校生が自分の意志で今までの常識に反して、新しい道を進んでいったところ。周りから、陰口を叩かれたこともあると書いてあるが、その中で自分の意思を貫き通せるところは凄い。立田選手の負けん気の強さってか、「周りが何を言おうとも、自分が正しいと思う道を進んで、必ず認めさせてやる(活躍してやる)」って雰囲気が伝わってきて、すごく刺激をもらった。

今までの常識を壊すのって、批判を受けたり、たくさんの高いハードルがある。もちろん失敗すれば、ただの笑いものになる可能性だってある。けど、立田選手が自分の信念をもって、正しいと思うことをやって、活躍して、新しい常識(考え方)を必ず証明してほしい。

今後の活躍を期待している。