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「書店ガール」碧野圭

こんばんは。なんかこの頃、暖かい日が続いていますね。11月なのに大丈夫なのか?

こんな天気が続けば、紅葉が遅くなるかも(>_<)もともと九州は11月末が見頃と本州に比べて遅めなんだけれども。。。

さて勝手に本の紹介⑫です!

「戦う!書店ガール」というタイトルでドラマ化され手に取った一冊。ドラマの方はかなり低視聴率だったみたいですが(^^;)
書店員の仕事や本へ思い入れを個性的な性格の女性視点で描いている。主人公の理子と亜紀は性格が正反対の書店員。上司の理子に若い亜紀は反発してばかりだが。。。大きな問題を前に二人がタッグを組むことに!
アラフォー独身の理子は、バリバリのキャリアウーマンだが、失恋や父親のことなどの悩みを抱える。確かにその年齢になれば誰でも同じような悩みを抱えるのだろうなっと思う。一方、亜紀は20代中盤の新婚女性で、美人ではっきり物事をいう性格から、同性から嫉妬される存在。亜紀も同僚との関係や、新婚生活に対して悩みを抱えている。それぞれ年齢や個人の状況に合わせた悩みがあるんだが、1つ共通するのが、女性が働くことへの差別の問題である。まぁこの本に書かれているみたいに露骨な差別はあまりないと思うが(現実には業界によってはあるのかも?)、一生働くと考えると男性と比べて大変なのは事実であり、もっと社会のサポートが必要なのは間違いない。
ストーリー自体は単純で、伏線もなんとなくわかってしまい、これといったオチもない。物事が簡単に行き過ぎてしまっているような気が。ミステリーをよく読む人や緻密に練られたストーリーが好きな人にはお勧めしない。
だが普段知ることのない書店員の仕事ぶりが紹介されており、そういう意味では興味深かった。