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「コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味しいのか」川島良彰

こんばんは。平成28年度が始まりましたね!

転勤になった私は、1日に新しい勤務先に挨拶をし、今はホテル暮らしをしております。4月のこの時期は引っ越しが混み合っているらしく、荷物が搬入されません(>_<)まぁ焦っても仕方ありませんが、早く落ち着いて新天地に慣れていきたいです。

 

さて、新年度最初の本の紹介です。

タイトルに惹かれて手に取った一冊。コーヒー好きなら読んでおきたい本。笑 私の場合は、コーヒー好きではあるが、味がわかるわけではないので偉そうなことは言えないけど(´・ω・`)
タイトルはコンビニコーヒーとなっているが、それだけではなく、コーヒー業界のこと・著者の今までの経験などが書かれている。コンビニコーヒーが美味しいのではなく、高級ホテルのコーヒーが不味すぎるというのが著者の主張。構成は第6章まであるが、各章のタイトルと異なる内容が含まれていたりして、少し読みにくい。だが、普段何気なく飲んでいるコーヒーのことは興味深い。各コンビニでコーヒーの淹れ方が違っているとは知らなかったしね。また、著者のコーヒーへの情熱は凄いの一言である。小学生のころからコーヒー屋になると決め、高校卒業後に単身でエルサルバドルへ留学するとは!それぐらいの情熱と行動力が無いと一流になれないのかなと思わされる。
今では多くの人が飲むようになったコーヒーであるが、コーヒーについて知識がある人は少なく感じる。「スペシャリティコーヒー」や「フレンチプレス」って言葉は知らなかったですし…もっと美味しく飲むために、コーヒーのことを知ることは大切だ。本書では、ワインとの比較(マーケティングの戦略など)がされているが、経済規模が違うと推定されるので、コーヒーもワインのようにピラミッド型のマーケットが形成されるかは疑問である。しかし「本当に美味しいコーヒーをそれ相応の対価を払って飲む」というのは有りだと思うし、今後浸透していくかもしれない。