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「扼殺のロンド」小島正樹

こんばんは。この頃、何かと忙しくて更新ができていませんでした(>_<) 上手く時間を作って記事を書く努力をしないといけませんね。

 

さて勝手に本の紹介No29です。

推理小説が読みたいなっと思って手に取った一冊。
エキナカ本屋大賞」って書いてあり、期待して読んだら期待外れだった。私は推理小説って最後の謎解きに醍醐味があると思う。今までの「?」がすべて一本の線になる感じ(一種の感動)を期待して読んでいる。この作品は、最初の事件は衝撃が大きく、「おぉ!!このトリックはすごい!どうやって仕掛けられたんだ?」って思わせるが、謎解きが。。。偶然交通事故で密室になったって?たまたま運よく第三者が鍵をかけたって??確かにあるかもしれないよ。そんなシチュエーション。けど推理小説で偶然ばっかのトリックで犯人が犯罪を起こしてはけないでしょ。
地方都市の家族内での殺人のストーリーだが、ストーリー自体を不可解な点が多い。共犯者が出来てくるけど、なんで共犯者になっちゃたの?ってとこが意味不明。普通、将来明るい大学生が、個人的な恨みを晴らそうとしている殺人者の共犯になんかそうそうならないよ。しかも、主犯は「ずっと計画を練っていた」というセリフを言うが、一件目の事件は突発的に起きてるじゃん?幸いにも人に見られなかったって??計画的とは言えないよね。
最初のプロローグが意味深で、最後に「そういうことね!」ってなったのは面白かったけど、あまりお勧めの作品ではありません。